【洞川キャンプ場奈良】アクセスや設備、周辺の観光地をまとめました！

先日、奈良県の洞川キャンプ場に行き、レンタルのテントで泊まって、次の日に周辺観光をしてきました！

実際に行ってみて洞川キャンプ場について感じたことや、施設・設備情報、
周辺の観光スポットについて紹介していこうと思います！

こんな人は読んでみてください！

洞川キャンプ場がどんなところか知りたい！
周辺の観光地や、おすすめのプランを知りたい！

洞川キャンプ場について
アクセス
キャンプサイト
施設・設備
レンタル用品
その他、注意事項
周辺の観光スポット
まとめ

洞川キャンプ場について

洞川キャンプ場は、奈良県の天川村にあるキャンプ場で
木々と川に囲まれた自然を存分に感じることができるキャンプ場です！

晴れた日には綺麗な星空や、6月下旬から7月上旬にかけてはホタルが見られるそうです！

ちなみに読み方は、洞川と書いて「どろがわ」と読みます。
天川村は「てんかわむら」と読みます。

私が行ったときは、洞川キャンプ場という名前だったのですが
現在は、フォレスト・イン洞川キャンプ場という名前に変更されています！

基本的な情報や予約については、なっぷに記載がありますので参考にしてみてください！

周辺には温泉があったり、キャンプ道具もレンタルすることができるので
キャンプ初心者でも十分楽しめることができるキャンプ場だと感じました！

アクセス

フォレスト・イン洞川キャンプ場は、上の地図の場所にあり、車でのアクセスが便利です！

電車とバスと徒歩でも行けるのですが、バス停からも遠く、周辺を観光することも考えれば
車で行くことをおすすめします！

大阪駅からも京都駅からも、だいたい車で2時間くらいの距離にあります！

また、洞川キャンプ場には大きな駐車場があるので駐車場に関して心配することはありません！

キャンプ場の駐車場（オートサイトの場合は、ここではなく区画内のテントの横に駐車することができます）

キャンプサイト

マップは私が行った洞川キャンプ場のときのマップです！
（現在のフォレスト・イン洞川キャンプ場と同じかどうかは確認できてません…
　なっぷを見る限り、おそらくフリーサイトが区画サイトに変更されていると思われます。）

キャンプサイトは、下記の4種類があります！

オートサイト
区画サイト
屋根付き高床テントサイト
バンガロー

オートサイト

オートサイトとは、車をテントの横に停めることができるサイトのことです！

車から荷物をすぐに出し入れすることができるので、非常に便利でおすすめのサイトです！

私はこちらのオートサイトでキャンプをしてきました！

洞川キャンプ場のオートサイトは、敷地内で自由にテントを張って良いタイプではなく
1グループごとに決まった区画の中でテント等を設営するタイプでした！

区画の範囲は、5m×8mだそうで、個人的にはテントもタープも設営できて
十分の広さがあると感じました！

大変だった点としては、土が固くてペグが入りにくかったことです。

もし、レンタルでなく自分のテントを持っていかれる場合は、
硬めのペグを準備することをおすすめします！

区画サイト

区画サイトは、5m×5mの区画の中でテントやタープを設営してキャンプをすることができます！

ただし、車を横に停めることはできず、駐車場に停める必要があります。

屋根付き高床テントサイト

屋根付き高床テントサイトでは、屋根付きの地面から少し高さのある建物の中にテントを設営して
キャンプをすることができます！

ロープをかける場所があり、ペグを打つ必要がないそうです！

また、1張1,500円（税抜）で建物の前にテントやタープを設営することもできるそうです！

ただしこのサイトも、車を横に停めることはできず、駐車場に停める必要があります。

バンガロー

バンガローは、6名までの小と、20名までの大の2つがあります！

バンガローは、テント泊はちょっと…という人にとっては
しっかりした建物で過ごすことができるので、ありだと思います！

また、バンガロー前にテントを張って、バンガローとテント泊を両方楽しむのもいいのではないでしょうか！

小では、室内に2段ベッド2台（エアマット付き）と電源1つ、
室外にウッドデッキ（屋根付き）机1つと椅子4脚があるそうです！

また、1張1,500円（税抜）でバンガロー前にテントやタープを設営することもできるそうです！

ただしこちらも、車を横に停めることはできず、駐車場に停める必要があります。

大では、室内に電源1つ、室外にウッドデッキ（屋根付き）机1つと椅子4脚があるそうです！

また、1張1,500円（税抜）でバンガロー前にテントやタープを設営することもできるそうです！

ただしこちらも、車を横に停めることはできず、駐車場に停める必要があります。

施設・設備

お風呂・シャワー

お風呂・シャワーに関しては、下記のいずれかになります！

キャンプ場内のコインシャワーを利用する
周辺の温泉に行く

コインシャワー

写真の建物の中にシャワールームが6室(?)用意されており、5分300円で8:00-22:00の間で利用可能です！

利用は100円硬貨のみですので、準備して行く必要があります！

また、ドライヤーは常設されていますが、シャンプー等はないので持っていく必要があります！

洞川温泉センター

洞川温泉センターは、内風呂と露天風呂があり、洞川キャンプ場から車で約5分という立地にあります！

営業時間は11:00-20:00（最終受付19:30）で、水曜日が定休日になります！

入湯料は、大人700円、子供200円だそうです！

洞川キャンプ場から最もアクセスしやすい温泉です！

山のいで湯天の川温泉

天の川温泉は、内風呂と露天風呂があり、洞川キャンプ場から車で約20分という立地にあります！

少し距離がありますが、とても綺麗で、「木」にこだわった温泉だそうで
木の温もりに癒されそうだったので、私はこちらの温泉を利用させていただきました！

営業時間は11:00-20:00で、火曜日が定休日になります！

入湯料は、大人700円、子供300円です！

建物の中は、屋根から柱まで木に覆われており、「木」にこだわっているだけあり
非常に温もりを感じることができる空間でした！

入ってすぐのところには、お土産やグッズ、お菓子などが販売されていました！

また、広々とした休憩スペースもあり、座ってゆっくりくつろぐのも良かったです！

アイスやジビエの販売もありました！

温泉上がりにアイスを食べたり、キャンプ前にここでイノシシやシカなどのジビエを調達して
キャンプで調理していただくのもいいと思います！

また、こちらの温泉、化石燃料ではなく薪ボイラーを使って温められているというのも特徴の1つです！

私が訪れた時点で、薪ボイラーを使った温泉施設は、奈良県でここだけだそうです！

薪を使うことで、地域資源の循環、森林整備の促進、CO2の削減につながっています！

薪によって温められたお湯は、やわらかいと感じ、体の芯から温めてくれるそうです！

私も入浴しましたが、とても気持ちいいお湯でした！

山のいで湯天の川温泉は、私自身行ってみて、とても快適で落ち着く、おすすめの温泉です！

トイレ

トイレはキャンプ場内の管理棟のすぐ横にあり、しっかり掃除されていて綺麗でした！

炊事場

屋根付きの炊事場がキャンプ場内にあり、とても広く、綺麗に使われていました！

売店・スーパー

管理棟では、飲み物やお菓子、カップ麺や調味料などが販売されていました！

ただし、そんなに種類はないので、全てをここで購入というよりかは
何か忘れ物や足りなくなってしまった時用に購入する程度に考えておいた方が良いと思います。

周辺にスーパーが全然なく、かなり遠いので、行きの道中でスーパーに寄って食材を購入していきましょう！

レンタル用品

2021年9月現在では、レンタル用品や販売品は以下のものがあります！

■レンタル
　テント（3～4人用）・・・3,000円(税込3,300円)
　寝袋・・・600円(税込660円)
　毛布・・・400円(税込440円)
　ロールマット（ダブルサイズ）・・・300円(税込330円)
　エアマット（シングルサイズ）・・・500円(税込550円)
　炊事道具（鍋、ヤカン、ザル、フライパン、包丁、まな板、飯盒、お玉）・・・1,000円(税込1,100円)
　食器セット（皿2枚、おわん2個、コップ1個、スプーン1本）・・・500円(税込550円)
　BBQコンロ（火バサミ付き）・・・1,000円(税込1,100円)
　鉄板・・・￥1,000(税込1,100円)
　トング・・・￥200(税込220円)
　テーブル・・・¥500(税込550円)
　イス・・・¥300(税込330円)

■販売
　BBQコンロの網　1枚・・・400円(税込440円)
　ゴミ袋(村指定４種類有）1枚・・・100円～150円(税込110円～165円)
　薪　1束・・・600円(税込660円)
　炭　3㎏・・・500円(税込550円)

テントや寝袋、毛布までレンタルできるので、自分の道具を持っていないキャンプ初心者の人でも
十分キャンプを楽しむことができます！